『一隅を照らす』運動

「一隅を照らす これすなわち国宝なり」
あなたが光ればその輝きが周りをも照らします。
ひとりひとりが輝き合い手をつなぐことができれば、皆が幸せになり素晴らしい世界が生まれます。

奉仕(ほうし)

ありがとうの心で行動しよう
「ありがとうございます」
「おかげさまで」
「お互いさま」
という感謝と見返りを求めない助け合いの心で奉仕活動を行いましょう。

生命(いのち)

あらゆる命に感謝しよう
生まれたことに先ず感謝。
大自然のあらゆる恩恵に感謝。
命の大切さを知り、新しい命の誕生を祝福しましょう。

共生(きょうせい)

地球に優しい生活をしよう
おいしい空気
清らかな水
大自然の恵みが決して無尽蔵ではないことを心に留め、節水、節電など省エネルギーを心がけ地球に優しい生活をしましょう。

本殿内

じゃくこう いん    ぜん よう じ

寂光院 禪養寺

当寺は、天台宗「日吉山 寂光院 禪養寺」といい、平安時代の貞観2年(西暦860年)、慈覚大師によって開かれました。
開基依頼比叡山延暦寺の末寺でしたが、徳川時代、世良田の長楽寺末と成りました。
応永年間(西暦1423年)の叡山文庫の記録によれば、関東天台の談義所であったとあります。門徒寺は次のとおりでしたが、この四院は明治維新前後に廃寺と成りました。
◆山王 浄照院 ◆東善 成就寺 ◆西善 妙覚院 ◆上佐鳥 薬王院
末寺として現在天川町天王寺、片貝町玉蔵院があります。
日枝神社の別当寺(神社の経営管理を行う寺)であった当寺は、明治維新の際、神仏混淆廃止(こんこうはいし)につき、これを神職に引き継ぎました。

フォトギャラリー

ゆっくりお墓参りと境内の散歩をお楽しみください

お問合せ
TEL:027−266−0508

禪養寺代表行事一覧

お寺の行事にお出掛けください
一年を通して色々な法会、行事があります。


News(上段メニュー欄内)も御覧ください。

1月1日

修正会・元旦年始会

1月3日

元三大師護摩供

3月17日

施餓鬼会・彼岸法要

4月8日

灌仏会(花まつり)

6月4日

山家会 伝教大師忌

7月25日

土用護摩祈祷

伝教大師像

8月13日から16日

お盆迎え、新盆法要、勤行、送り盆

9月中旬

彼岸法要

12月8日

成道会

毎月1日、15日

勤行

毎週月曜日

和讃:10時からと19時30分からの2回

毎週木曜日

和讃舞踊:19時から

禪養寺個別墓(寂光の苑)

時代と共に供養の形は多様化しています。大切な方を偲ぶ場所も、より個人や家族に寄り添った形が求められるように成りました。
禪養寺の寂光の苑は、このような新しい時代の供養の形として、大切な人を偲ぶ事のできる形として、新たな選択肢として造りました。
禪養寺が直接管理運営のため、信頼と安らぎを提供することができ、心の平安を手に入れられます。

寂光の苑

禪養寺からのお願い

お寺は心を落ち着け、個人や仏様に祈りを捧げる神聖な空間です。丁寧な態度と敬意を持って行動することで、自分自身もより深い心の安らぎを得ることができます。
そのためにも次の事に注意をお願いします。
1 飲食や喫煙は、原則禁止いたします。
2 境内を清潔に保つためゴミは必ず持ち帰るか指定の場所に捨ててください。
3 動植物を傷つけないように注意してください。
4 他の参拝者への配慮をお願いいたします。

天台宗は今から1,200年前の延暦25年
(西暦806年)伝教大師最澄様によって開かれました

禪養寺は子ども食堂を応援しています

アクセス

公共交通機関
JR両毛線:駒形駅より徒歩33分 L=2.3km
お車:駐車場あり
北関東自動車道:駒形ICより車で8分 L=4.7km

群馬県前橋市山王町1番地6
TEL:027−266−0508

FAX:027−266−5939